今村祈履 いまむらいのり
映画生活まっしぐらな日常をぽつり。ぽろり。ほろりと。。
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収録ご
の食卓。。


スタッフのかたがた、と。

イーシネマ.navi』収録ごに、ぱちり。。。
 梶浦斉史さーん。
サン・ジャックへの道
てく。 てく。 てく‥。 道をひたすら歩いてく。。
それぞれの目的とリュックと、大自然を目のまえに抱えながら!

聖地サンティアゴ(サン・ジャック)まで、1500kmもの巡礼路のたび。

フランスでは巡礼ブームだそうなのだけど、この映画を観たら行きたくなること必至。そりゃあ、2ヶ月あまりもいっしょに寝起きをともにしてたら、しぜんと仲間意識も生まれるってい。

けどそれがいやらしくなく、、ダメ人間にしても味があって、噛めばカムほどみえてくるコリーヌ・セロー監督の人物描写に引きこまれます。

幻想シーンも、とちゅうつかれた旅のスパイスとなって観客に押しよせ。。。ストレス社会のいまだから、こうした古くからある巡礼にはなにかを感じるよろこび、そして大自然のなかではじめていろんな意味ではだかになれるのかもー。

それぞれの互いに事情をかかえながら、じぶん勝手な9人の男女が共にゴールでみつけたものは、、?

サン・ジャックへの道』を、ぜひいっしょに歩きませう。
きゅーぴい
*うらないマスコット*  ガチャガチャがっちゃん。
ゴールドきゅーぴい。と、クリアーきゅーぴい。。のフタツが、たったの3回で出てきたー。ほんのりレアだったんじゃなくって、、?
定位置
いつも会社のちかくに。

ああ。染みたりたねこみたいになりたいー。。
リアルのためのフィクション
作品少なくてあっけでしたけど、、それだけ凝縮されて展示されていました。
お。 お。 お。 お。 お。 お。 お。 おー。
東京国立近代美術館の『リアルのためのフィクション
香水とげんてい
をひさしぶりに。
 せんげつネイルと香水さんを。。

春夏のまたまた限定モノがこれからですけど、、、すっぴん丸出しでスッカリ黒くなったと言われるいまむら、まずはファンデーションを1本買おうと思いますー。
インビジブル・ウェーブ
浮遊感を漂わせながら、、、生と死とトリックがさまよい。
なにかにとり憑かれたかのような色味を帯びた映像。それだけでも写真として成立する画で、寡黙なおとこの心情をあらわしているように。

まるで終わりのない旅。。フェリーやプールサイドなど、キョウジ(浅野忠信)が逃げ込むシーンにも、水が多く出てくる。水はけっして足あとがつかないから、、って考えすぎ?でも、考えすぎるくらいにこれは脳内映画だとおもう‥。

地球で最後のふたり」のペンエーグ・ラッタナルアーン監督がおくる最新作。

インビジブル・ウェーブ

ベルリン、バンコク、香港の国際映画祭でも絶賛され、、そして作品の舞台もマカオとプーケットと。キャストも多国籍で、とくに三石研さんの悪ぶりでいて陽気な、そしていい意味で歌が耳につく。

ちなみに、ミステリアスな女性ノイ役のカン・ヘジョンさん。。「オールド・ボーイ」でいぜん取材させていただいたときは、もうかなりの日本好きで、、、来日したら渋谷にはショッピングでよくおとずれるのだとかあ。「トンマッコルへようこそ」にも出演した彼女は、いま注目の若手女優さんです!

いくつもの孤独とむきあう準備をしなければならなかったおとこの、愛と罪のものがたり。
Lula
買いにいったら、どこにもない。

泣く‥。。『Lula
LOOOSTTTTT
海外どらまシリーズにてんてこまい。『LOST シーズン1』

エンドの「BAD ROBOT」は、、だあれがこえやってんだろ?
BABEL バベル
アメリカ、モロッコ、日本。。
3大陸4言語の世界でくりひろげられる、愛と破壊的なまでのもろさ。どこかで絡みあった糸をそっとたぐる‥。

BABEL バベル

アカデミー賞助演女優賞に菊地凛子さんがノミネートされ、にほんでも公開まえから話題となり。

じゃっかんスキな、ガエル・ガルシア・ベルナルも出てました。しらなかったー。

いろんな解釈ができる映画、、空虚感がただよい、胸の奥からジンジンしてくる。交差しあい時間枠を飛びこえて、143分を飽きさせない仕上がりになっている。

国々の習慣とか、家庭の問題が浮きぼりになっていてわかりやすかったけど、逆にクローズアップされすぎた感で、あれだけが日本のすがたじゃないかな?と。もちろん映画としての設定であろうけど、世界的な作品だけに日本人としてひとこと。

親がこどもをおもう気持ちは万国共通なのに。。ことばが違う、国がチガウ、隔たりを感じるという理由から、さまざまな問題で世界は悩み苦しんでいる‥。かつてはひとつだったはずの地球に、神によって言語を分かたれた人間に、、魂が!