今村祈履 いまむらいのり
映画生活まっしぐらな日常をぽつり。ぽろり。ほろりと。。
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ガレットと梅酒
フランスよりー。日本ではじめてそば粉のくれーぷ“ガレット”店を出した『カフェクレープリー ル ブルターニュ』が、神楽坂にあるということで。。

まえの日。さそわれたけど台風だったので、雨がやんだら行くよ、、とだけ。そしたら、みごとに晴れて相手にいいわけができなくなった‥。で、食した!


季節のガレット。。生ハム、モッツァレラチーズ、ドライトマト、アボカド、ルッコラなどが四角くたたんだクレープにこんもり。りんごのお酒、シードルといっしょにー。


ほっぺをふくらませながら、デザートまで。。。

のあとに新丸ビルに、、はじめて。そこで2軒はしごしながらいろいろ食べつつ、気づいたら梅酒を5杯ぐらい呑んでた。ほろ酔いいまむらの出来あがり。
むーびいちーむ
「movie style〜映画情報局〜」からのなかまが集い、、沖縄りょうりをいただく。番組オワッテからすっかりごぶさただった、蓮ちゃんー!
ぴーすでぱちり。 

ビデオもまわしつつ、泡盛カクテルをたしなむ、、、ラーメンを食べてきたあとだったのに、またそばチャンプルーに沖縄そばをすする。

そうだそうだ、ビッグニュース!!ついに我があおもりのじっかに、コンビニがオープン。なんでいまむらがいたコロなかったかなー?そこだけ極端に光ってそうだけど‥。
吉祥天女
昭和45年。春の金沢を舞台に巻き起こる、、天女伝説にまつわるミステリアスな事件。はらはらと舞い降りてきた花のようにはかなく深い‥。

原作は「BANANA FISH」「ラヴァーズ・キス」など、熱狂的なファンをもつ吉田秋生さん。

「ラヴァーズ・キス」でもタッグを組まれた、及川中監督ですが、、じつはこちら。
吉祥天女』を、リアルタイムで映画化にしたいとずっと願っていたそうなあ。

そして、ポイントとなる「叶小夜子っていう主人公の女の子を、だれがやるかっていうのが、いちばんこの作品で大事なことで、むずかしいところなんですよ」と、企画担当の原田宗一郎さんがおっしゃったように。

内に秘めた、怒りとかなしみ。関わった人間をとりこにする目ヂカラと、謎のほほえみと優しさを併せもつ、天女のような少女。。。それらをみごとに演じたのが、若手実力派の鈴木杏さん。

彼女のアクションシーンも「まず運動神経がものすごくよくて、殺陣の練習をほんの一日とかでやってるんですよね。おわったときに本仮屋ユイカさん含めて、すばらしいってみんなで手たたいちゃったぐらい、動きがすごかったですね。相手役のスタントのひともそうとう腫れてましたよ」(企画:原田さん)

そして、そんな小夜子に惚れる男性陣に、、勝地涼さん&深水元基さん。

遠野家であるふたりと、歴史ある叶一家に代々伝わる、因縁と必然の血筋をめぐる対立と隔たり。“天女の衣”の謎に、伝説にはたして抗うことができるのか??

日本美を際立たせた美術、能楽のシーンにもひとつひとつ。及川監督のこだわりがあふれています。

「吉田先生から原作と同じものやらないでくれと言われるんですよ。ただ、ずっと描かれてたテーマははずさないように作ったつもりなので‥。この映画は“浄化と癒し”の映画。さいご観ていただいたときに、わたしがなんでこの言いかたをして、エンディングがなんでこういう曲なのか、わかると思います」(企画・原田さん)

さらに原田さんは企画というご自身の仕事について、、「ある意味プロデューサーでもあるんだけど、作品にはいちばん最初から最後までたずさわりたい。僕たちの仕事はやっぱりひとの感情を揺さぶる仕事だから」といったおことばを。

原作から羽ばたいた天女を、ぜひスクリーンで。。
殯(もがり)の森
殯(もがり)とは敬う人の死を惜しむ時、またその場所のこと。

ひとも森も生きていて、ときに水を得る。。そして生きるなかに「こうせなあかんってことはない」

33年前に妻を亡くし、彼女との想い出だけを支えに日々を通過していく、しげき。子どもを亡くした喪失感が、こころに渦巻きはなれない真千子。

逃れられない日々を送るふたりが、、、呑みこまれそうな森にいざなわれ、やがて体験するどうしようもない思い、閉じこめた自身の念に囚われ。だれとも交われないこころの闇を、死者を開放した瞬間、ゆっくりと喪があける‥。

ドキュメンタリーのような手法で、手持ちカメラの揺さぶる映像が、どっちつかずの不安定な心情を表してるような感覚。

追いかけっこにはじまり、ふたりがスイカを食べるシーン。。カラダをあたため合う。森の呼吸に感じる圧迫感が、ことばをはっしない声に変わって語りはじめる。

殯(もがり)の森』、、、のように。
☆MIWON☆B-DAY
イーシネマ.navi」収録ごに、プレゼントをたずさえ顔を出した。。

原宿のカフェでおこなわれた、美元さんの誕生日パーティー。おそとに緑があったせいか、やったら蚊に食われてかゆさの連発でした‥。

あいかわらずのテンションで、半年ぶりにパワーをわけてもらう。
 (後ろ:NANAさん)

彼女は2000年度のミスユニバースジャパンで準グランプリを受賞、、、モデルとして活躍する国際派。さらに9月公開となる主演映画「M」(廣木隆一監督)もひかえています。

美しさの元を知りたいなら、ぜひブログでも動向をチェックー。
反対から撮ったケーキ。。。 
OLD-PYREX
もう何個めだろうってぐらいあるけど、、また。
             パイレックスすきー。

 

そして、ヨーロッパを中心とした食器や雑貨をあつかう店「BISCUIT」の本。
“マーケットで見つけた かわいい東欧のレトロ雑貨”

絵本や切手など、本に載せきれなかった分までいろんな雑貨たちが、7月29日まで乃木坂で展示(GALLERY TOKYO BAMBOO)されてるので、ぜひこちらでも東欧気分を。。
演奏会
いぜん、、おしごとでごいっしょした、黒色すみれっちの演奏会へ。


すてきな装飾に、すてきな衣装に、すてきな演奏に、すてきな催し。。さっちゃんにあいさつして、元気をもらう。

そのあと映画『スケッチ・オブ・フランクゲーリー』を、、ひとりの建築家の大胆さと繊細さをかいま見た。いちおう建築を勉強したいまむらですから、これはー!と飛びついてみた。

ちいさいことから描くことが好きで、絵にしてもなんでもそうだけど、、、製図もそういう意味では楽しかったし。でもいつも提出期限に間に合わなかったけど‥。黒板の字写してもすぐ消されちゃうし、もうちょっとテキパキと器用になりたいなあ、といまだおもう始末。

速読やってみようかな、、?
バースデー☆七夕ナイト
に。 に。 に。。
ありこんさんのバースデーパーティと七夕をいっぺんに。浴衣でくるといいと言われてたが、浴衣がない‥。というわけで普段着で。

ディレクターの徹さんと、スタジオでお世話になった高木くんに声をかけ。。。いま高木くんは、ソングライターとお花屋さんをやっていて、アレンジメントしたお花をさりげなく片手にたずさえて。

わあ。。写真とっていい?って1枚。


大盛りあがりで、いまむらもすきっぱらにお酒を流しこみましたー。ありこんさんブログに、いまむらのプレゼントもまざってるわけですが‥。いまだ参加できてないサバイバルゲームを意識して選んでみました、、さあて。右側のどれでしょう?

とにかく、お!め!で!と!うー!の一日でしたあ。
LIVE[One Night Stand]
織田哲郎さんのライブに。。

14年ぶりの最新アルバム「One Night」からはむろん。デビューからの選曲も含みつつ、ほんとだれもが知ってる名曲。そしてカバーにいたるまでー。

セットリストには「とりあえずテキーラ」でも演奏された曲も含まれていて、、、でもぜんぜん違うアレンジだったりで、また織田さんのニクさが全開でした。

セッションの生っぽさがうまいぐあいに溶けこみ、声とリズムのかけ合いのようなあ。。とにかく会場に響きわたる音がからだに浸透していく、その絶妙なタイミングがたまらず。

織田さんと出会うきっかけになった、いまむらのいちばん好きな曲「祈り」も。

ちなみに禁酒はまだ健在らしく‥。もっていった焼酎のゆくえが心配になり、かざってくださいい!などと意味のない力説。

まったく、織田さんのように歳をとりたいものですー。むりか。
こんやは七夕ねえ、、なに祈ろうかしら?祈りが届くように、祈ります。
2007年6月
ジャズりまして、、『sophie miliman/make someone happy』


午後のまったりした時間ににあう。23歳なのに、おとなの雰囲気がただヨフ。。べっぴんさんやー。さいきん、じぶんに足りないのは色気と知性だと気づいたいまむら。オトナの階段のぼります。

そっとひびく‥。。『木箱/へいわのうた』

北の国から届けられた、純白の歌ごえと。こころをくすぐるメロディセンス、、、閉ざされた木箱をあけた瞬間にはなたれる、やわらかなひびき。

ふしぎな感覚がのこるエレクトロニカ?フォークトロニカ??を、堪能あれ。