今村祈履 いまむらいのり
映画生活まっしぐらな日常をぽつり。ぽろり。ほろりと。。
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蜘蛛の糸

ご報告が遅れましたが、お台場にて舞台あいさつをさせていただいた模様を。

まず、秋原監督と初嶺麿代さん&いまむらが上映後あいさつさせていただき。恒例となりつつある?監督と初嶺さんの掛け合いが。

そこから菖蒲理乃さんが客席から。じつは観客といっしょに映画観ていたのですね。理乃さんは映画初出演!ということもあり、クランクインまえに初嶺さんと稽古をつけたそう。そんな裏話を交えながら。

スティーヴ エトウさんと白石麻樹さんが。スティーヴさんは片手に飲み物持ちながら(笑)普段の雰囲気でしたー。

さらに、同郷の青森出身スペシャルゲストが、なんと地元から駆けつけてくれましたあ。客席から、橋本麗奈さんと槻ノ木澤さくらさんの登場!さらに、会場のお客さんへの物産プレゼント付き。わあい。

ちなみにわたしも初めて知りましたが、青森にはりんご染めというのがあり“帯止め”を映画のなかで使用しています。実際に近くで見ると、りんごの自然な着色がうっすらピンク色でかわいいー。やさしい色合いで、いろんな着物と合いそうです。そちらの紹介があり、青森つながりでちらっと津軽の電気も。

さて、そろそろ時間かなというところにドイツの人気キャラクター“MAUS”

ガンダタ演じる平幹二朗さんが劇中で見ているテレビに、MAUSのアニメが流れるのです。会場では限定グッズも売られていて、わたしは靴下をこっそり購入。

もろもろ終了後にサイン会があったり、ひさしぶりにお客さんと肌で触れ合う機会があり楽しかったです。笑顔をいただいて元気をもらいましたあ。

映画「蜘蛛の糸」観に来ていただいたみなさま、本当にありがとうございました。

おかげさまで都内ではお台場シネマメディアージュにて、18日(13:30~/15:20~)まで上映されています。地方では11月26日から小山、12月3日から京都での上映が決まっています。

芥川龍之介の有名短編小説に「アグニの神」「煙草と悪魔」を織り交ぜ、新たな解釈を加えたブンガク映画「蜘蛛の糸」ぜひ、劇場で楽しんでください。

灯と共に

おひさしぶりです。夏をすっ飛ばして、早いもので立冬を迎えてしまいました。

じつは舞台後、毎月映画だったり短編をやらせていただいていて。また、みなさんとお会いする機会がすこしでも増えればいいなあとこっそり願っておりました。

ざっくり言うと、受付人役やOLに病人役など。なんだか急に演じさせていただく年齢がアップしたようです(笑)はやくお知らせ出来ますように。

あと、撮影の合間にはじめての中国旅行にも行ってきまして自然をゆっくり満喫してきました。日本はいまちょうど紅葉ですが、先日ちょびっと軽井沢の景色を眺めたり。またことしも、秋の終わりを追いかけるやも知れません。

移り変わりゆく季節のなかで、ひさしぶりのPVにも参加させていただき。灯は紅葉に似てるなと、ぼんやり思いました。

燃えゆく命、最後の灯。

共に宿るために。

いつだって大切なものは苦しい。だから。

その歩みと共に「take it slow」

目を閉じてひとつ感じること。心のともし火。

ひとつひとつの灯りが星となり、やがて地上の星空となるように。

たとえ燃やせなくても、みんなが照らしてくれる灯り。ゆっくりと。

GAKU-MCさんの歌詞は、ゆるやかな風が流れていてそっと通り過ぎて行きます。

希望の灯を胸に、共に歩んでいけたらと思います。

これから寒くなる時期、すこしでも暖かくなっていただけると幸いです。

GAKU-MCtake it slow(希望の灯var)